2019年6月11日火曜日

今思えば妊娠2ヶ月(6W・7W)

ゴールデンウイークが終わり日常がスタート!の予定が一気に地獄へ落ちる。
突如始まった悪阻症状。
正直この時期の記憶が無いし、写真なんて撮る気力も無かったので記録も無い。
文昌が生まれてからまだ生理が再開して間もなかったので、遅れているなんて気にしてもいなかった。
今振り返るときっかり妊娠6wから悪阻が始まっていて、律儀な子だなーと思う。


5/9
日文の幼稚園のお母さんに誘っていただき、よもぎ摘みへ。
その後ファミレスへ流れ込み、初めての幼稚園ママ体験!
途中からアレアレ?と動揺するほど具合が悪くなり、座っているのも辛いくらいになった。
なんとか二人のお迎えを済ますも起き上がることが出来なくなりそのまま寝込ませてもらう。


5/10
光が辛くなり、布団に潜ってひたすらに耐える。
嘔吐で布団とトイレをひたすらに往復。
吐いてもスッキリしないもんだから悪いものでも食べたっけ??と不安になる。
心のどこかでもしかすると・・・と思いながら。

5/11
嘔吐で心身ともに限界。
まともに寝る事も出来ずに、これはきっとそうだと確信する。
安澄に検査薬を購入してきてもらい、いざ検査。
尿が検査薬を通過したその瞬間にはっきりくっきりと浮かび上がる陽性反応。
あまりに瞬時に出たもんだから、陽性反応ということに気づかずにしばし待ってしまったほど。
喜びたい気持ちと今回もこんな感じ(悪阻)か・・・・という絶望にクラクラする。


5/12
まだ心拍も確認出来ない時期だろうと病院はしばらくしてからのつもりでいたけれど、この3日間の様子を見ている安澄の客観的な状況判断により日曜診療の病院へ。
早くもケトン値が異常になっているということで即点滴となる。
水分が体に取り込まれていく感覚が自分でもわかるほど。
安心からか気づけば熟睡していた。
隣の部屋が分娩室だったようで、産声で目を覚ます。
私が3人のお母さんになるのか・・・・現実にちょっと怖くなった。

点滴を終えてからエコー検査。
まだ見えないと思っていたけれど、腹の中の子は心臓をパクパクさせていた。
素直に嬉しい!と思えた自分に安堵。
奇しくも(?)今日は母の日。
そんな日に心拍のプレゼントをくれるだななんて粋なことするね〜と腹の子に話しかける。
家に帰ると3本のカーネーションをプレゼントされた。
日文からはピンク。文昌からは薄緑。もう一本は白。


5/16から21まで台湾出張のため安澄不在。
三星の母と実母に急遽頼み込んで来てもらう事にした。
子供の世話から家のこと、全てを完全に委ねてひたすらに寝込ませてもらう。
食事はおろか水分すら取れず、子供達と話す事もままならない。
地獄のような時間をひたすらに耐える。
子供達は私の状況を察しているのか、必要最低限の時しか近くに寄ってこない。
あの甘えん坊の文昌までもが!


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