2015年7月16日木曜日

七ヶ月(24w〜27週)

24週3日〜25週1日目
母が八戸から遊びにくる。
前回は悪阻で痩せ乾涸びた姿だったので少し太った私に安心した様子。
お腹のふっくら加減と胎動に嬉しそうな顔。
滞在中は奉納相撲を見たり、蕎麦を食べたり、一緒に検診で腹の子のエコーを見たり、幼い頃に習っていたバレエの発表会に行ったりして過ごす。
母と二人きりの時間は考えてみれば久々。
これから子どもが産まれ、こんな機会は無いのかもしれないと気付く。
意識していなかったけれど母親と娘との二人の時間もきちんと過ごせたことに感謝。
桜を見ながら毎年この時期に来たいなーとつぶやく母。
誕生日のお祝いは毎年この時期の新幹線のチケットにしようと心に決める。

25週1日〜2日目
午後、浅草で待ち合わせて玲子と尚子と旅行へ出かける。
3人での旅行は初めてのこと。
お菓子を沢山買い込み、電車でも宿でも馬鹿話ばかりして過ごす。
裸を見せないでおなじみの尚子とまさか一緒に風呂に入れる日が来るだなんて思ってもいなかった。
出産までにしたいことリストの一つ。
大好きな友達との旅行が叶い、二人にとても感謝した。

26週0日目
前から気になっていた右脇のしこり。
あまりに大きく、痛くなってきたので病院にいくことにした。
癌では無いけれど、このしこりは異常と言われ、なんの説明もないままに麻酔を打たれて生検検査。
妊娠中の麻酔って大丈夫なのだろうか。。。
乳首の検査をされてじんわりと液が出てくる。
この日を境に気付けば。。。ということが多くなり、不安が増す。
http://hanajirushi.blogspot.jp/2015/07/blog-post.html

26週3日目
助産院にて逆子と言われる。
逆子になると助産院では産めないので逆子体操をしっかりするようにと指示を受ける。
この逆子体操。
一見楽そうにみえるが、めちゃくちゃきつい。
でも腹の人の為。
毎晩しっかりやろうと思う。
午後は国立市の赤ちゃん教室へ。
市ならではの不思議な空気感の中で安澄と二人で参加する。
小学校や中学校で一緒になるお母さんたちなんだよなーと思うも、なかなか話かけることも出来ずに二人で今後を心配しながら帰宅。

27週0日〜1日目
二人の思い出旅行のため金沢へ。
前もって調べ、予約していたお寿司屋さんと天ぷら屋さんをメインに食の旅。
甘味処も行きたいお店は全て制覇し、二人で沢山の会話をする。
腹の子の事は勿論だけれど、二人での生活の彼此を振り返る。
さすがに遠出の旅行はこれで最後。
帰りの新幹線でも始終手をつないでいた。


27週3日目
助産院での検診にて逆子が直っていることを知る。
正直、逆子体操がきつかったので心の底から安堵した(真似した安澄は5分と続けられなかった)。
その後、第二回目の国立市の赤ちゃん教室へ。
やはり他のママさんとの交流は無し。
二人でやばいかもねーと、またも今後を心配しながら帰宅。
社交性が私達にはあまり無いということで話が落ち着くも、どうすれば良いものか。



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