ちょうど日曜日のお休みにあたっていたので、安澄両親と四人で大宮八幡宮へ向かった。
大宮八幡宮は東京のちょうど真ん中にあるらしく(?)へそ神社と呼ばれている。
へそ=臍の緒=赤子
ということで、子授けや安産に良いらしい。
私たちも去年今年と初詣はここでお参りをさせてもらった。
二つの色違いの子授け守りを各々で持ち歩き、安澄のお守りの紐が切れたその日に妊娠がわかるという不思議な現象が起こったこともあり、戌の日を迎えられた暁には大宮八幡宮にお参りに行くと決めていた。
なので、感慨もひとしお。
祈願の絵馬を書きながら込み上げてくるものを堪えつつ(もともと感涙屋だけれど、更に助長された気がする)、参拝に来ている同じ週数の妊婦さんに混じってお願い事を書いていく。
神事さんによる祈祷を済ませ、四人でお茶を飲んだり写真を撮ったり。
私たちは勿論だけれど、三星の両親もいつもより少し浮かれてくれていたような気がする。
(また後でしっかり書いておきたい!書かねばならぬ!と思っている悪阻地獄な日々の時も感じたのだけれど、三星両親の優しさや家族としての受け入れ態勢は半端ない。
三星の姓を名乗って一年と少しだけれど、私はすっかり二人の大ファンだ!
『お姑さんと出会えてよかった、と思えるほどしあわせな結婚はありません。また、そう思われるほど立派なこともありません。』
私の大切にしている本の一節。
本当に本当にそう思う。)
日曜のお昼時なので空いているお店も少なく、結局実家の近くのパスタ専門のファミリーレストランで昼食をとることにした。
四つの異なる味のパスタを四人で楽しいね〜美味しいね〜と笑いながらシェアをして、私と安澄はマットレス購入の為にホームセンターへ。
当初は一番安いの!と決めていたのに、結局は諭吉が何人も旅立っていった。
ギックリ腰癖のある私。
既に長時間歩くと夜中に一人で動けない程に腰が悲鳴をあげているからということで、安澄が奮発してくれたのだ。
まみの腰に優しいならば、安いもんだ!っと太っ腹。
その日は二人とも朝まで熟睡することが出来た(流石、カズが宣伝しているだけあった)。
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